2025年10月22日水曜日

2025/10/22 実験所前の海中

 今日はいっきに気温が低下し、急に秋めいてきました

秋の海中の様子を確認しておきたかったので

軽く潜って様子を撮影してきました



本日の水温: 25.2℃


映像に残せた魚類は、チャガラ、スズメダイ、アイゴ、アミメハギ、キジハタ、ホシノハゼ、サビハゼ その他、ヨコスジフエダイ、キュウセン、ホンベラ、ナベカ、イダテンギンポ、ヘビギンポ、クロダイ、メジナ、ボラを見かけました


今年はアイゴがとても多いです

堤防まわりを中心に、10cm前後の幼魚や4~5cm程度の稚魚の群れをよく見かけます

まだまだ海水温も高くアイゴの摂餌活性が高い時期が長引きそうなため

藻場や海藻養殖への影響がどうなってくるのか心配です


2025年10月14日火曜日

2025/10/14:ヤコウチュウ赤潮

2025/10/14

今朝、海岸をみてみると

小規模ですが赤潮が出ていました


 波打ち際がオレンジ色になっているのが赤潮

すくってみて見ると


こんな感じ

写真ではわかりにくいが赤みを帯びた無数の粒が漂っています

そして、独特の生臭い香りが


顕微鏡で拡大してみると


こんな粒粒が大量に

さらに拡大してみると、こんなのが

ヤコウチュウですね

ヤコウチュウは有名な赤潮プランクトンの一種

渦鞭毛藻類のなかまです


”ヤコウ(夜光)”チュウの名の通り

暗いところで刺激すると青い蛍光発光をします


実験室の暗室に持ち帰り

スポイトで吸って吐いてと刺激すると


このようにスポイトの中で青く光ります(赤い光は暗室内の補助光の色です)

このように幻想的なきれいな光をみせてくれるヤコウチュウですが


大量に増殖し海岸に吹き寄せられると

最初の写真のような赤潮をひきおこし

更に大規模な赤潮までなってしまうと

海中の酸素を消費し尽くし

その場の魚や動物が死滅する被害がでる厄介者です


昔に比べ水質がきれいになった瀬戸内海ですが

人の生活の場が密接する海なため、時と場所によっては栄養塩が多くなり

ヤコウチュウの大量発生に伴う小規模な赤潮はどこかで起こってきますね



水温: 26.4℃ (9:00 表層)

2025年10月13日月曜日

テスト2

10/2
実験所周囲の魚類相把握の一環で
前の堤防で釣りサンプリングを試してみました

オキアミを餌に30分ほど

本日出会えたのは、まず

ホシノハゼ
潜ってみると
砂泥底でよく見るハゼの一種です

薄紫の紋様が美しいハゼです
春から夏の繁殖期には
さらに色濃く映える婚姻色を呈してきます
来シーズンは水中画像も紹介できればと思います


次は、

アイゴ

標準体長で13cmほどの個体でした

堤防の上から、同サイズのアイゴが十数匹群がっているのが見えました

このあたりでは、「バリ」と呼ばれています

海水温上昇とともに増えてるようで
釣り人、水産業に関わる方
どこで聞いても最近増えてるとの声しか聞かない魚です

この魚、いくつか厄介な点があり

まず、
鰭に毒があり刺されると非常に痛むという点

そして、
海藻、海草を大量に食べ漁る食害魚という点です


また、食べる上では磯臭いイメージが先行する魚の一つですが
実際どうなんでしょう?

皮をきれいにひいてから
塩焼きにして食べてみました


焼いている途中でも感じましたが
脂がのっているようで
にじみ出る油で表面が軽くフライにされるほど

食べてみると、
言われているような磯臭さはあまり感じず
塩のみのシンプルな味付けでしたが
アイゴの身からしっかり旨味がして
食感も、身が締まって良い噛み応えのある
美味しい魚でした

写真は撮り忘れましたが
一部、刺身にして生でも食べてみましたが
こちらは、同じ部位でも
焼きと違い、磯臭さを感じ
正直あまり美味しくはありませんでしたね

皮や内臓をきれいに処理してから
火を通して食すと十分におかずになると思いました

テスト

10/7

今日は、一年の中でも日中に最高規模に潮位が上がる日でした

実験所前の堤防です

堤防ギリギリまで水面が迫ってますね


今日は、爽やかな秋晴れで
朝から多くの人が釣りを楽しんでいる光景が見られました

本日水温xx℃